Fitbit Inspire スマートカロリー管理

2020年1月20日月曜日

ガジェット 健康

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デスクワークで1日座りっ放しだが、それは非常に健康に良くないと知り、今年の抱負を、「ちょっとは運動する」と決めて半月。。。買い物のムシが騒ぎ購入した

「Fitbit」

一日腕につけておりますと、歩数や消費カロリーや脈拍や睡眠状況を記録してくれる。
本体は軽く、肌への装着感もよく、睡眠中につけていてもなぜか気にならない。よくできていると思った。お手入れは、今のところ、ベルト部分を時々エタノールで拭くくらいである。
私のは、InspireHRというモデルで、正確には、時計ではなくトラッカーというそうだ。

基本画面はシンプル

機能はウェブサイトの通りで、素晴らしいの一言なのだけれど、中でもよかったのが、次の2つだった。
(1)1時間に1度「ブブっ」と振動し、「あなたずっと座りっぱじゃないですか?」と教えてくれる。1時間に250歩は歩くよう、設定されているようだ。ブブっ、と振動するので見ると、人型が「あと59歩食わせろ!(Feed me!)」と腕をふって言っている。
1時間に1度、歩きが足りませんよとお知らせしてくれるのだ。
「ブブっ!」(歩け歩け)
デスクワークで、前のめりに2時間3時間座りっぱなしだった自分には、これが役立って、「ブブっ!あと196歩」「あ、そやったね、、、」と、1時間に1度は立ち上がって、事務所の外に出て歩くようになった。

(2)見えるカロリーコントロール。
摂取カロリーは、fitbitのスマホアプリへ食べるものを自分でインプットする。最初は戸惑うが慣れると簡単。
消費カロリーは、腕に巻いていれば基礎代謝も含めて自動的に算出される。
Fitbitアプリ画面。(私は英語勉強中の身の上為、英語表記選択)
上の写真の日は、摂取1728kcal、消費2101kcalであった。
その時点での摂取カロリーと消費カロリーがスマホのアプリを見れば刻々とわかる。よって、体重コントロールの鉄則「食べた分よりも多く消費する」を、数値ではっきりとコントロールできる。

「アップルパイを我慢する」というような苦行でも、効果があるのかわからないけど食べないでおこう、というより、はるかに合理的に我慢できる。

それにしてもだ、食べた物をスマホにインプットし始めて、これまで漠然と食べていた行為がつくづく振り返られた。週末の午後、おやつに食べていた「シナモンロール」は、560キロカロリー!?おやつのレベルではなかったのか。これからは、どうしても食べたいときは、一食として設定しよう。どぼどぼと使っていたオリーブオイル。大さじ1杯、ひゃ、120キロカロリぃー!?嘘でしょ?以降、高価なオリーブオイルの節約に繋がる。

毎朝、その日3食食べそうなものを大体予想して、チャカチャカっとインプットしておく使い方も便利だ。その通りに食べた場合、寝るまでにあと何キロカロリー消費すればトントンだ、という調整ができる。数字で見えるから、昼ご飯を多く食べた日は夕食をりんご半個にしたり。

…ということを続けて最初の一ヶ月が過ぎたので、ここで効果を集計いたしました。

【2月16日記録】
測定期間 1月16日〜2月16日

カロリー成績   (マイ Fitbit提供)
摂取カロリー 56,719kcal
消費カロリー 61,287kcal 
差 4,568kcal →やったー!4,500kcal分、効果が出てるはず。

効果
1月16日→3年前のジーンズのボタンがまったくはまらなかった。
2月16日→そのジーンズのボタンが、はまった!
まだ実用にはきついけど、変化は出た。
やっぱりカロリーは理論的なのだった。
※体重計がないため判定方法がアバウトです

2ヶ月目はいかに??


【3月24日更新】
測定期間 2月16日〜3月15日

摂取カロリー 50103
消費カロリー  51727
差 1624キロカロリー

効果→そのジーンズのボタンは引き続きハマり、先月よりは余裕が出た。履いたまま椅子に座ってもいいかな、というくらいには効果が出た。

数値の精度はさておき、やっぱり、スマホに表示される数値を見ながら色々と気をつけるので、食べすぎてお腹が苦しいという事態が無くなったり、一日ろくに歩かなかった、ということが激減したのが効果かな?と思う。

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自己紹介

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2018年2月から、アメリカの地方都市にぽつんと駐在中。53歳。インターネット大国のおかげで、うとかったインターネットツールに触れはじめ、その技術の進歩に驚いています。(で、ついにブログを、、、) →2020.3月帰国 →2023.2月ブログ再開

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